2015年11月30日月曜日

JENESYS2015 7日目(京仁教育大学校)

JENESYS2015「日韓青少年による文化・自然・観光資源探訪とSNS広報ネットワークの共同構築」7日目

プログラムの全日程を終え、28日の夜に帰国しました。
最終日となる7日目のメインイベントは、京仁教育大学校への訪問。



日韓両国の魅力を発表し合いました。
写真は、東北(日本)や水原(韓国)についてプレゼンをする学生です。




その後は、京仁教育大学校の皆さんとサムギョプサルのお店に行きました。



こちらがサムギョプサル。
日本の焼肉はあらかじめ食べやすいサイズになっていますが、
サムギョプサルはハサミで切り分けていきます。



切った上でしっかり焼いた写真がこちら。
また、この他に冷麺などもいただきました。



食べ終わった後はそのまま仁川空港へ向かいました。


この一週間を振り返ると、大変充実していてあっという間でした。

韓国の学生さんとの交流や観光地巡りを通して行った魅力の発見・発信。
また、それと同時に日本のことも伝えることができ、貴重な経験をさせていただきました。

「日本のことが好きで色々知りたい!」という思いを抱くたくさんの学生さんと接する中で、
相手のことを知りたいと思うこと、そして自らをしっかり発信できること(把握していること)
が大切なのだと再認識もできました。

また、文化や習慣の違いはありますがお互いを理解し合おうとすることで、
相互交流及び良いイメージの構築にも繋がるのではないかと思いました。
(実際に、茨城県に興味を持ってもらえた時は本当に嬉しかったです)

微力ではありますが、今後もSNS広報の応援を続けていきたいです。

最後になりますが、公益財団法人日韓文化交流基金をはじめ、このプログラムに携わってくださった皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。

2015年11月27日金曜日

JENESYS2015 6日目(世宗行政都市見学➀)

JENESYS2015「日韓青少年による文化・自然・観光資源探訪とSNS広報ネットワークの共同構築」6日目

プログラム6日目となる今日は、世宗市へ行きました。
世宗市は2012年に発足した都市で、ソウル市への人口集中を緩和するために作られました。
バス移動の際に窓から見た街並みもきれいで、真新しさを感じられました。

1つ目の目的地は、ミルマル展望台。
高さ42メートルの展望台で、世宗行政都市を一望できます。

案内をしてくださった方からお話があった、世界一長い建物。
最初聞いた時は横に一直線の建物を想像していたのですが、
カーブを利用しながらの形状になっています。

写真にも映っているように、建物と建物の間は連絡通路で繋がっているようです。
 


また、展望台には世宗市のジオラマも用意されており、
市内がどういった姿をしているのかわかりやすかったです。



次は、国立世宗図書館
建物の外観が本を開いた形になっています。



館内には勉強をしている方もたくさん。
もし携帯電話で通話をしたいときはこちらのボックスに入ってするそうです。



また、2階より上の部分は本が置いてあったり自習スペースがあったりして
思い描くイメージ通りの図書館なのですが、1階は子ども向けのスペースになっていました。

児童書はもちろん、遊ぶスペースもありました。
写真は外にあった遊具です。



館内での1枚。
全て韓国語だとやはり難しい…
 


今回取り上げたのは、ミルマル展望台と国立世宗図書館。
続きは「世宗行政都市見学➁」で!
 

JENESYS2015 5日目(ハンバッ大学校)

JENESYS2015「日韓青少年による文化・自然・観光資源探訪とSNS広報ネットワークの共同構築」5日目

今日のメインイベントは、ハンバッ大学校への訪問。

朝まず思ったのは、寒い!ということ。
ホテル内から雪景色が見られました。


実際に外に出てみると本当に寒かったです。
朝早かったのですが、一発で目が覚めました!笑



話を戻して…
今日行ったハンバッ大学校がこちら。



私自身ここで「茨城県の魅力」についての発表を行う予定だったので、
韓国へ来る前から準備を進めてきました。

登壇して発表している最中の様子です。



こちらは私の出身地でもある水戸市に関するスライド。
観光いばらきのホームページ(こちら)からお借りして、
偕楽園の写真を載せました。



発表後には、「水戸のことをもっと知りたい」「茨城県って○○ですよね」と声をかけてくれる学生さんもいました。
茨城県や水戸市に興味を持ってくれたようで何よりです!


今回、微力ではありますが地元のことを外へ発信することができ、
魅力を伝える面白さというのも感じられた気がします。

今後も何らかの形で、こういった「国・地域の魅力発信」に携わることができれば嬉しいです。


2015年11月25日水曜日

JENESYS2015 4日目(平昌アルペンシアスタジアム)

4日目となる今日は、平昌アルペンシアスタジアムへ行きました。
ちょうど雪が降っていて、良い雰囲気でした。



ここは2018年に冬季オリンピック・パラリンピックのジャンプ競技が行われる場所です。



大会組織委員会の方から説明をしてもらう場面も。



また、訪問団が「日本SNS広報」の委託を受けました。



最後に集合写真。


組織委員会の方からのお話と集合時の写真2枚については、
公式ホームページ(コチラ)からお借りしました。

私たちが訪問したことが記事となっているので、
私なりに翻訳をして載せておきます(細かい間違いがあったらすみません)

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日本の大学生がFacebookやブログなどSNSを通じて2018平昌冬季オリンピックと江原地域観光資源の広報に出かけた。

25日、2018平昌冬季オリンピック・パラリンピック大会組織委員会(委員長チョ・ヤンホ)は、「韓国語ができて韓国歴史と観光に関心が高い大学生30人をはじめとする訪問団がこの日平昌アルペンシアスキージャンプ台を訪問するなどオリンピック準備現場を見学した」と発表した。

今回の訪問は日本外務省青少年交流プログラム(韓日青少年交流事業)の一環で去る22日から28日まで7日間進行されて、翌月には韓国の大学生が日本を訪問する予定だ。

日本の大学生はこの日スキージャンプ台の前で平昌冬季オリンピック競技種目と競技場など大会準備状況に対する説明を聞いて写真撮影をするなど熱を帯びた取材をした。

また、江陵市立博物館をはじめとする烏竹軒、鏡浦台など江原地域観光地のツアーと取材を進めた後、個人のSNSはもちろん公式ブログとフェイスブックなどに掲載する予定だ。

この行事を主催した日本の一般社団法人国際交流振興協会の金範洙会長は、「今回のプログラムは韓日大学生がSNSを通じて両国の文化と観光広報ネットワークを構築して友好を確かめるためのもの」とし、「2018平昌冬季オリンピックに続き日本も2020年東京オリンピックを準備しているだけに、両国の大学生がお互いのオリンピックを応援して広報効果を高める役割をすることを期待している」と述べた。

この日平昌を訪問した中川愛理沙(日本学生団長)は「平昌冬季オリンピックが準備されている現場を直接見聞きすることで実感も沸き、今後も機会があるならば平昌大会が日本に広く知られるように関心を寄せ続けたい」と話した。

一方、韓国の大学生は来る1220日から日本を訪問して富士山や温泉など観光資源探訪と取材を進める計画だ。

JENESYS2015 4日目(烏竹軒、江陵市立博物館、そして食事)

ホテルの朝ごはん。ビュッフェ形式でした。


そして、アルペンシアリゾートの後に行ったお昼ご飯。





お腹一杯になった後、
午後はまず烏竹軒(オジュッコン)へ向かいました。



烏竹軒は、韓国の5000ウォン札に描かれている栗谷李珥(ユルゴッイイ)と、
その母であり50000ウォン札に描かれる申師任堂(シムサイムダン)が生まれた家です。

写真はユルゴッイイの銅像です。



立派な木造建築。



軒下での1枚。



続いて、江陵市立博物館に寄りました。


館内には様々な展示物がありました。
こちらは、土器が埋まっている様子。



こちらでは、当時の役所を再現しています。



他には、当時の人々の生活を再現したものや掛軸などが置いてありました。
江陵市の歴史が存分に感じられ、大変興味深かったです。


2015年11月24日火曜日

JENESYS2015 3日目(KBS~国際観光産業学会)

3日目となる今日は、韓国放送公社(KBS)の見学や国会議員会館にて行われた国際観光産業学会への出席などがありました。

まず最初に韓国放送公社の見学でした。



館内には、ニュースキャスターになりきれる特設セットや
KBSのいろはを知ることができるパネル展示などがあり、見所満載でした。


その後は、国会議員会館。



韓国語で進められる(時折、日本語と英語)学会は難しい内容でしたが、
とても良い経験となりました。

また、議員さんや大学の先生方、観光業界の方々が集まっており、
厳かな雰囲気だったため少し緊張しました。

こちらが集合写真。




また、学会では日本を代表して3人の学生が発表を行いました。
流暢な韓国語での発表は圧巻!お疲れさまでした!

2015年11月23日月曜日

JENESYS2015 2日目(ソウル教育大学校)

今日のメインプログラムは、ソウル教育大学校への訪問でした。



校舎へ入ると「歓迎」の文字がありました。
とてもうれしいですね。



こちらで総長先生のお話や学生の発表を聞きました。
 


私も前に出て少し自己紹介を。
あまり時間はありませんでしたが、茨城県のことに触れました。
 


会場でいただいた記念品(ボールペン)です。
ハングルで「ソウル教育大学校」と刻印されています。



今日、ソウル教育大学校の学生さんたちの発表を聞いて思ったことは、
皆さん日本語がすごく上手い!ということ。

直接お話をしてみると、何回も日本に行ったことがある(旅行だけでなく、教育実習で日本に訪れたことがある学生さんもいました)とか、日本の文化やアニメが好きとかそれぞれの思いを伺えました。
何よりも日本が好きという気持ちがとても伝わってきました!

様々な意見交換をすることができ、とても印象的な一日となりました。

JENESYS2015 2日目(今日の食事)

今日はJENESYS2015の2日目。
今回の記事では、朝昼晩の食事を紹介したいと思います。

朝はホテルのビュッフェ形式でした。

 


お昼はソウル教育大学校の学生さんたちと一緒に、
ソウル市内のビュッフェでいただきました。

 



そして夜はプデチゲ。
このお鍋の中にラーメンとうどんが入っています。
一緒に混ぜてしまうとは斬新。




夕食後にはソルビンを食べました。
こちらがいちごのソルビンで、



こっちがマンゴーソルビン。
寒い季節ですが、とても美味しく食べやすかったです。

 

2015年11月22日日曜日

JENESYS2015 1日目(仁川中華街)

JENESYS2015 1日目。
午後から夜にかけては、仁川中華街に行ってきました。
画像の門は韓国語で「チャイナタウン」と書かれています。
 
 

仁川中華街の街並み。
きれいな建物が多く、お洒落でした。
 


 
こちらはジャージャー麺博物館。
 


実際に中に入って見学もしました。
 


 
韓国ではお祝い事の際にジャージャー麺を食べる習慣があるようです。
この写真では家族で食卓を囲み、入学or卒業のお祝いをしています。 
 


また、中華街内には三国志に関するものもありました。
 
 
 
三国志の壁画です。
写真の奥までずっと続いています。
 



そして、夕食はジャージャー麺。
博物館も見学していたので「待ってました!」という思いでした!

 
 
こちらも美味しかった!
  
 
 
1日目のブログはここまで。
明日はソウル教育大学や明洞を回ります。
早くも楽しみです。